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イカせ屋稼業
第6章 そのろく
『あ………』


男根が頭を起こした。


拓矢は嬉しそうに目を細める。


(悪そうな目…)


そう思った瞬間、
拓矢は翔汰の耳を指で撫でた。


触れるか触れないかの絶妙な力加減で………



首の後ろ……背中をスーっと撫でていく。


『………うっ………
ああっ………』

翔汰は堪らず喘ぐ。



カメラマンが『あれー?
ホンモノなんだね…
拓矢くん、そのまま犯しちゃおっか〜』
と弾んだ声をあげた。


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