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イカせ屋稼業
第8章 そのはち
―――ふたりが衣装(中高生向け雑誌だからか、
カジュアルスタイル)に着替えて歩くと他の編集者たちが『ほ〜』
『ヒュウッ♪』と声をあげる。



拓矢は細身白パンツに革靴、
黒くダラッとした型のTシャツ。


翔汰は膝丈カーゴにスニーカー。
Vネックの青いTシャツ。




先ほどのインタビュースペースの奥にひと部屋あるらしい。


入るとカメラがスタンバイしていた。



『はぁ〜い♪
お二人さんお久しブリタニカ♪』

その声は……

『うわ!イージーさんが居る?!』翔汰は思わぬ人物との遭遇に飛び上がった。。


『なぜこんな大手出版社にゲテモノが……』
拓矢も怪訝な眼差し。



『やぁねー、失礼しちゃう。
アタシはこことも契約してるのよ?棚田ニコラを世に送り出したのは何を隠そうこのイージー』


『マジでぇ?!』
棚田ニコラというのは女子高生の間でカリスマになっている、
現役高校生モデル。
おバカキャラでテレビバラエティーでも圧倒的支持を得ている子だ。



スタッフたちが『先生、
お茶如何ですか?』
『何か用意するものはありませんか』とイージーに腰を低く訊いている………
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