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イカせ屋稼業
第9章 そのきゅー
監督がスタッフに指示を出しスタッフがバタバタと走っていて、

ベッドの上には全裸の男女3人が座っているという奇妙な状況。



『みのりちゃん、
痛くなかった?ごめんね強引に髪掴んじゃって』
拓矢が申し訳なさそうにみのりに話し掛ける。


『あ、全然大丈夫ですよ!………拓矢さんって優しいんですね』
みのりがうっとりしたような声になる。


翔汰はムッとした。


(それはいつも俺が女優にやってることだろー!
盗むなよなぁ)
拓矢を睨む。


『俺も!
俺もごめんね?
脚痛くない?』
翔汰も慌てて声を掛ける。

みのりを挟んで拓矢が睨んで居るのが分かった。
互いに嫉妬しているのが分かる。

『大丈夫ですよぉ!
……すごい、本当にお二人優しいんですね?
女優の間でちょっとした噂になってたけど本当なんだぁ』


「『噂?』」
声が被る。


『はい。
お二人とお仕事するときだけは気が楽って。
どちらの方も、物を扱うようにしないから〜って。
殆どの男優さんがそんな心配してくれませんもん。
気遣ってくれるスタッフはいるけど…』



『そーなんだ。
俺普通のことかと思ってた』翔汰は話す。


『全然、ですよぉ。

顔射もホントは目に当てちゃダメでしょう?
わざと目を狙う男優さんもいるんですよ』


『マジで?
それは暴力じゃん…』
翔汰は驚く。


白濁液というのは、
眼球に直に入ると失明する危険性がある。
実際プレイとして顔射を何度もし、失明した元AV女優も居た。

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