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イカせ屋稼業
第9章 そのきゅー
再び後頭部を掴み、頭を持ち上げると肉棒をみのりの小さな口にぶつけるように入れた。
『ふぐぅっ…………』
ふたりの男の真ん中で、
みのりの大きな乳房がゆさゆさ揺れている。
カメラがそれを捉えていた。
更には肉棒を突っ込まれた涙目の顔。
下半身では別の男――翔汰だ――が犯すように暴力的に腰を振っている。
『ストップ!』
監督の声が飛び、
3人ははた、と動きを止めた。
カメラスタッフもベッドから離れる。
口髭を生やした中年の監督は、
腕を組んで『うーん。
良いんだけど何か足りないなぁ……
も1人入れちゃう?女優さん』と首を傾げる。
もう1人って………
翔汰・拓矢・みのり3人は口には出さないが同じことを思っているはずだ。
口が半開きになる。
監督は『良い?
良いよね?インパクト強くしなきゃね!
エダちゃーん、Tホテルにナエ居たよね?呼んでー?5分で着くように』
と1人で決めてしまいスタッフに指示を出した。
『4人?……2対2ってこと?』
拓矢が呟く。
『は〜〜あ……
ナエって成瀬ナエ【なるせなえ】かなぁ?
同じ事務所なの』
みのりが息を整えながら起き上がる。
『……4人かぁ……
スワッピングとか?』
翔汰は肉棒を抜いて、
ベッドに座った。
『ふぐぅっ…………』
ふたりの男の真ん中で、
みのりの大きな乳房がゆさゆさ揺れている。
カメラがそれを捉えていた。
更には肉棒を突っ込まれた涙目の顔。
下半身では別の男――翔汰だ――が犯すように暴力的に腰を振っている。
『ストップ!』
監督の声が飛び、
3人ははた、と動きを止めた。
カメラスタッフもベッドから離れる。
口髭を生やした中年の監督は、
腕を組んで『うーん。
良いんだけど何か足りないなぁ……
も1人入れちゃう?女優さん』と首を傾げる。
もう1人って………
翔汰・拓矢・みのり3人は口には出さないが同じことを思っているはずだ。
口が半開きになる。
監督は『良い?
良いよね?インパクト強くしなきゃね!
エダちゃーん、Tホテルにナエ居たよね?呼んでー?5分で着くように』
と1人で決めてしまいスタッフに指示を出した。
『4人?……2対2ってこと?』
拓矢が呟く。
『は〜〜あ……
ナエって成瀬ナエ【なるせなえ】かなぁ?
同じ事務所なの』
みのりが息を整えながら起き上がる。
『……4人かぁ……
スワッピングとか?』
翔汰は肉棒を抜いて、
ベッドに座った。