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第11章 そのじゅう

＿＿＿＿＿その叫びが、聴きたかった…………。。


翔汰は立ち上がり際に拓矢に呟いた。

そしてカチャカチャとベルトを外してズボン＆ボクサーパンツを脱ぎ捨てると、
全裸になった。


座ったまま見上げる拓矢に(拓、ひとつになろーぜ）と囁くと自分の下半身にローションを撒いた。。


透明のテカる液体が、イヤらしく翔汰の太ももまで濡らす。

そしてサラリーマンの肩を突き飛ばし床に寝かせると、
『こうしてやるよ』とせせら笑い、
包帯男の露呈した男根に跨がって臀部を根に沈めた。





『あああっ！！！』
包帯男＿拓矢＿は、歓喜の叫び声をあげる。

ぬめった根が締めつけられて涙が滲んだ。



＿＿＿＿翔汰的サプライズ。

焦らして焦らして、限界を超えてから挿入させる。