この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イカせ屋稼業
第14章 そのじゅうに
撮影後に体を流しても、
なるべく自宅でケアしておく。


普段からの肌・デオドラントケアは仕事上大切だ。


『____んっ………』
『たく、甘い』


しかしふたりでバスルームに入るとやっぱりこうなっちゃうワケで。


ボディーソープで互いに洗い合っていたら、
自然と唇が重なった。



フローラルなフレグランスの泡に塗れて、
互いに根を握り弄【まさぐ】る。


拓矢の右手がノズルを持ちシャワーの栓をひねる。


サァァー………湯が降り注ぐなか、
唇を離さない。


ざっと泡を流すと、
拓矢は翔汰を床タイルに四つん這いにさせた。

背後からギュッと抱きしめ、
アナルに自身を這い入れてゆく。


ひとつになる。

何回ひとつになっても、
足りない。


翔汰の襟足の黒髪。少し伸びた。

愛しくて濡れ髪が垂れた白い首を咬む。

『あっ、んんっ…………』翔汰が拓矢の甘噛みに敏感に反応した。

翔汰の、長い指が滑るタイルを動く。


拓矢は背後から翔汰の根を握って扱いた。


『あああっ!!!
た………くっ…………』

拓矢は腰を揺らす。



引き締まった筋肉の尻が重なり揺れる。

拓矢は翔汰の背中に右耳を当てた。


ドクンドクンと鼓動が響く。
自分の左胸の音と、徐々に重なってゆく。

『…………あっ、ダメだ………もう………』
翔汰が小さく叫ぶ。
瞬間、左腕を背後に伸ばす。

拓矢は折り重なったまま手を握った。


『拓!…………あああっ』
翔汰はビクンと跳ねた。

拓矢も、翔汰のナカに出した……………


/712ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ