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イカせ屋稼業
第14章 そのじゅうに
撮影後に体を流しても、
なるべく自宅でケアしておく。
普段からの肌・デオドラントケアは仕事上大切だ。
『____んっ………』
『たく、甘い』
しかしふたりでバスルームに入るとやっぱりこうなっちゃうワケで。
ボディーソープで互いに洗い合っていたら、
自然と唇が重なった。
フローラルなフレグランスの泡に塗れて、
互いに根を握り弄【まさぐ】る。
拓矢の右手がノズルを持ちシャワーの栓をひねる。
サァァー………湯が降り注ぐなか、
唇を離さない。
ざっと泡を流すと、
拓矢は翔汰を床タイルに四つん這いにさせた。
背後からギュッと抱きしめ、
アナルに自身を這い入れてゆく。
ひとつになる。
何回ひとつになっても、
足りない。
翔汰の襟足の黒髪。少し伸びた。
愛しくて濡れ髪が垂れた白い首を咬む。
『あっ、んんっ…………』翔汰が拓矢の甘噛みに敏感に反応した。
翔汰の、長い指が滑るタイルを動く。
拓矢は背後から翔汰の根を握って扱いた。
『あああっ!!!
た………くっ…………』
拓矢は腰を揺らす。
引き締まった筋肉の尻が重なり揺れる。
拓矢は翔汰の背中に右耳を当てた。
ドクンドクンと鼓動が響く。
自分の左胸の音と、徐々に重なってゆく。
『…………あっ、ダメだ………もう………』
翔汰が小さく叫ぶ。
瞬間、左腕を背後に伸ばす。
拓矢は折り重なったまま手を握った。
『拓!…………あああっ』
翔汰はビクンと跳ねた。
拓矢も、翔汰のナカに出した……………
なるべく自宅でケアしておく。
普段からの肌・デオドラントケアは仕事上大切だ。
『____んっ………』
『たく、甘い』
しかしふたりでバスルームに入るとやっぱりこうなっちゃうワケで。
ボディーソープで互いに洗い合っていたら、
自然と唇が重なった。
フローラルなフレグランスの泡に塗れて、
互いに根を握り弄【まさぐ】る。
拓矢の右手がノズルを持ちシャワーの栓をひねる。
サァァー………湯が降り注ぐなか、
唇を離さない。
ざっと泡を流すと、
拓矢は翔汰を床タイルに四つん這いにさせた。
背後からギュッと抱きしめ、
アナルに自身を這い入れてゆく。
ひとつになる。
何回ひとつになっても、
足りない。
翔汰の襟足の黒髪。少し伸びた。
愛しくて濡れ髪が垂れた白い首を咬む。
『あっ、んんっ…………』翔汰が拓矢の甘噛みに敏感に反応した。
翔汰の、長い指が滑るタイルを動く。
拓矢は背後から翔汰の根を握って扱いた。
『あああっ!!!
た………くっ…………』
拓矢は腰を揺らす。
引き締まった筋肉の尻が重なり揺れる。
拓矢は翔汰の背中に右耳を当てた。
ドクンドクンと鼓動が響く。
自分の左胸の音と、徐々に重なってゆく。
『…………あっ、ダメだ………もう………』
翔汰が小さく叫ぶ。
瞬間、左腕を背後に伸ばす。
拓矢は折り重なったまま手を握った。
『拓!…………あああっ』
翔汰はビクンと跳ねた。
拓矢も、翔汰のナカに出した……………