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イカせ屋稼業
第14章 そのじゅうに
帰宅したふたりは、
遅い夕飯を摂る。。


といってもいつも通り(?)翔汰が手早くある食材で作ったゴハン。


『いただきま………あ~、美味い………』拓矢は早々に頬張る。

トマトサラダ・冷や奴・
鶏照り焼き・キャベツのスープ。


『美味いだろー?
しかも〔深夜帯でも脂肪にならないメニュー〕。
俺、かっこい~』
翔汰はナルシストになる。

もちろんパフォーマンスだが。。


『うん、翔すごいよね。____ねぇ、KANAMEだけどさぁ。
師橋との関係を知らないなら、
KANAME宛てに匿名で投書したらどうかな………』

拓矢は食べながらも真剣な口調。


『え?
してどうなるんだ?』
翔汰はなかなかの焼き具合の鶏皮を噛みながら訊いた。



『揺さぶりをかけてみる。
多分ショックを受ける、あんだけ図太くても。
そこからグダグダにできないかな~と思った』



『…………そっか…………
それ、名案かも!!
___あ。でも、ショックを受けて自棄でも起こして、
今まで以上に一般女性を巻き込んだら………』



『………………う~ん。そっか。
ヤツならそうなり兼ねないしなぁ………』
拓矢は『デザートはないよねぇ?』と首を捻る。




『デザートは明日だ明日っ!
何しでかすか分からないから、
迂闊に行動できないよなー!!ヤクザ絡みだし』
翔汰は左手で髪をぐしゃぐしゃかく。

___食べ終わるとふたりはバスルームに入る。


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