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イカせ屋稼業
第1章 そのいち
ざっとシャワーをした後、手早く服を着て咲々ゆりなは『翔汰くん、
今日はおつかれさまでした!』
と頭を下げた。。


『こちらこそ、
ありがとうございました。また機会があれば宜しくお願いしますね』
翔汰も笑顔で応える。



スタッフは早々と室外に捌けていた。

ゆりなはふと真顔になり、『ねぇ、
良かったらだけど。
連絡先交換しない?』と言う。


翔汰は突然の誘いに暫しためらったが、
『いいですよ。』とOKしてTEL番号とline交換をした。


甲斐からは『個人的付き合いは自己責任でね〜』
と釘を刺されている。


翔汰はどうこうなるつもりも、
まして男女仲になる気もない。


(女優さんの気持ちを知るチャンスかも)
とあくまでビジネスライクな考えから、

OKした。








外に出てバンワゴンに乗り込む。

『翔汰おつかれさーん』

『うぃっす』

『事務所戻るぞ?
百合絵さんが打ち合わせしたいっつってただろ』

『了解です。
何すかね?打ち合わせって』

『あのキレ者社長のコトだ。
新しいアイデアでも浮かんだんじゃねぇの〜』

『ですかねー』


バンワゴンは都内某所……
ビル街にある事務所〔ミントリア〕へと戻った。
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