この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イカせ屋稼業
第14章 そのじゅうに
______________

『ああん、人が来ちゃうよぉっ…………』

壁に手を着き、
露出しながら辺りを気にする女優。

拓矢は長身で女優を抱えこむようにして背後から突く。。



『見られるのスキなんでしょ?
ほら、こんな風に』

拓矢はセリフを少し誇張し煽りながら、女優の捲り上がったスカートを背中まで引き上げた。


キュッと締まる女優の秘部。


『ああん、ああっ、あーっ!』


大きな乳房が揺れる。

カメラは下からそれを捉えた。


『ああっ、んっ、ああああ、いくーっ』

女優はガクガク痙攣する。

同時に拓矢も達して、
座り込んだ女優の顔に白い液を撒いた。


眉間にシワを寄せ、
顔にかかった液を舌で拾う女優がカメラにアップになる。



「はーい、OKで~す!!
おつかれさま~。撤収しよう」
監督がパンパンと手を叩いた。


野外露出モノは、
長時間撮影できない。


郊外の無人の河原にも、
観光客や地元住民が居たりする。


素早く撮影し素早く撤収。



拓矢は携帯しているウェットシートで根を拭き、
身なりを整えた。。



女優さんが挨拶し捌けてゆく。

拓矢も女優さん・監督、スタッフに一礼した。


ちょうどそこに甲斐が現れた。

『無事終わったな?
おつかれさーん』

『………虫刺された』
拓矢は左手首を軽く叩く。

陸橋まで階段がある。

昇り、バンワゴンに乗り込む。


次の撮影は都内のホテルだ。


バンが走り出す。

『さっき翔汰がKANAMEに殴られてさ』
甲斐の言葉。

『えっ?!!どこで?翔、大丈夫なんすか!!』
運転席に背後から身を乗りだす。





/712ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ