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イカせ屋稼業
第14章 そのじゅうに
『奥さん、まだケンカしてたんだなぁ…………
なぁ、たく?』

振り返ると、
拓矢はソファーで寝ようと横になっていた。
 

『えーホントに寝るのか?』

その時、

拓矢のスマホがバイブした。


拓矢はがばっと起きると素早くスマホを握る。


画面を食い入るように見ていた。



(……………………う~………)

翔汰はやっぱり気になった。
背後に回り、
抱きつく。


拓矢は瞬時に画面を隠した。


(……………えっ……………見られたくないのか………)



『た、たく……………
何か隠してる、とか?』


『え……………………
バレてたの?
_____うーん。もう少し分かったら話す』顔色を変えずに話す拓矢。



『隠してたのか……………………』
少なからずショックな翔汰。


『変なことじゃない。
それだけは誓う!メロンパンにも誓う』



2人がわやわや言っていると_____


社員が突然大声を挙げた。

『えっ!!
わ、分かりました!!
おい、〔nine〕が潰れるぞ!』


「『_____?!!』」

2人は社員のほうを向いた。



他の社員が、
「何があった?」「マジですか…」と口々に言う。

tellを受けたらしい社員が、
「師橋さんが亡くなったようだ」
と呟いた。
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