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イカせ屋稼業
第15章 そのじゅーさん~未来へ~
『ああ、
久しぶりに興奮したわぁ……………』

鴫が頬を紅潮させる。





出したあとに手早くシャワーして流し、
また全裸で待機。


『__思いつくままだったんですけど』
翔汰は照れる。




『ううん!
意外とね、〔一人でする〕のって見てると気持ちがノってくるのよ。
夕闇って翳るのが早いでしょ?
そんな中で引き締まった男が一人で…………
なんて美し過ぎるくらいよ』




『レズでもですか?』
拓矢が問う。





鴫は笑いながら、
『そりゃそうよ~。
あー、でもノーマルだと違う興奮になるね。
あたしのは肉体の動きへの興奮だわね』

あっはっはと笑い飛ばす。

そして急に『となると今度は二つの肉体の絡みね。
さ、イチャイチャして?』
と促した。



いきなりー!?


翔汰はしかし、
とっぷり暮れた室内に暖かい灯が点いて「キレイだな」と感じる。




プールの際(きわ)にもオレンジ色のライトが一つ、
天井に点っていた。



拓矢の手を引く。


拓矢の脚が躊躇って力が入っていた。

内心笑ってしまう。

けど、翔汰はグッと引っ張った。





















『ん…………………はあっ……………』
『はあっ、はあっ、はあっ………』


濡れた2人の裸体が、
波打つプールの端で絡まる。


嫌がる拓矢を突き落としてみたのだ。
直ぐプールからあがろうとした拓矢を捕まえて
プールの縁(ふち)に座らせた。


金髪が濡れている。


オレンジの光が照らす白い肌。

鴫に分からないように怒っている拓矢。
睨んでる。


しかしカメラ越しには水浴びを終えた白馬のように映った。


翔汰は水中からザバッと飛び出し、
拓矢に食らいつくように被さった。

そして拓矢を押し倒して絡まった。


互いに水に濡れていると、
滑る。

滑りながら翔汰は拓矢の肉棒を咥えた。


拓矢の手のひらが翔汰の髪を掴む。



強くガシッと。



が、力は柔らかい。



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