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2人だけ、ヒミツの残業
第2章 真面目な人妻・響子 【前編】
それから30分ほどし、時計の針は18時近くを差していた。
「清水君、お腹空かないか? 僕が何か買ってくるよ。何が良い?」
自分のデスクに座ってた響子はその問いかけに、座ったまま顔をこちらに向けて答える。
「え、良いんですか? すみません。えーと、サンドイッチが良いかな?」
「サンドイッチ? パンのほうが良いのか?」
「はい、そこまでお腹は空いてないし。パンのほうが軽くて食べやすいかなって」
響子はちょっと恥ずかしそうに笑いながら答える。
「清水君、お腹空かないか? 僕が何か買ってくるよ。何が良い?」
自分のデスクに座ってた響子はその問いかけに、座ったまま顔をこちらに向けて答える。
「え、良いんですか? すみません。えーと、サンドイッチが良いかな?」
「サンドイッチ? パンのほうが良いのか?」
「はい、そこまでお腹は空いてないし。パンのほうが軽くて食べやすいかなって」
響子はちょっと恥ずかしそうに笑いながら答える。