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2人だけ、ヒミツの残業
第2章 真面目な人妻・響子 【前編】
「よし、じゃあ仕事を頑張っているご褒美をあげないとな」
「ご、ご褒美ですかぁ? ふふふ、どうしよー」
困ったような照れくさいような表情を浮かべる響子。
「何か欲しい物とかはないのかい?」
「今は……特にないかな」
「せっかくご褒美をあげようって言ってるのに、つまらないなぁ」
「ふふっ、すみません。でも、ご褒美なんて頂かなくても、こうやって一緒に仕事をして頂けてるだけでありがたいので……」
響子は少し俯いて、申し訳なさそうに言った。
「ご、ご褒美ですかぁ? ふふふ、どうしよー」
困ったような照れくさいような表情を浮かべる響子。
「何か欲しい物とかはないのかい?」
「今は……特にないかな」
「せっかくご褒美をあげようって言ってるのに、つまらないなぁ」
「ふふっ、すみません。でも、ご褒美なんて頂かなくても、こうやって一緒に仕事をして頂けてるだけでありがたいので……」
響子は少し俯いて、申し訳なさそうに言った。