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2人だけ、ヒミツの残業
第2章 真面目な人妻・響子 【前編】
「こんな綺麗な女性を放っておくなんて、ひどいね」

そう言って、俺はまた響子と唇を重ねる。


「んっ……」

クチュクチュと2人の唾液が交じり合う音がオフィスに響く。


「お口の中、ヨダレでいっぱいじゃないか……んんっ……ホットドッグが……食べたくて……しょうがないんだろ?」

俺は響子の小さくていやらしい舌を吸ったり、自分の舌で響子の唇を舐めまわしたりしながら聞いた。


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