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2人だけ、ヒミツの残業
第2章 真面目な人妻・響子 【前編】
「んーー……」

俺の問いかけに答えるよりも、響子は俺の舌と自分の舌を絡める事で頭の中がいっぱいのようだ。

チュパチュパと音を立て続け、1分ほどするとようやく響子が唇を離し、静かに答える。


「うん、食べたいぃ……」

俺はディープキスを続けたまま、響子の胸をシャツの上から撫で始めた。


「あんっ……」

響子は俺の唇から自分の唇を離し、激しく反応した。


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