この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
2人だけ、ヒミツの残業
第3章 真面目な人妻・響子 【後編】
しばらくして、響子は紅茶を飲みながら、"本物の"ホットドッグを口に頬張り、おしぼりで手を拭くと、自分のデスクへと戻り仕事の続きを始めた。
俺も自分のデスクで、響子の残った仕事を手伝い、必要な書類等を響子のデスクに持っていったりした。
「清水君、これで必要な書類は最後のはずだから確認よろしくね」
「はい、ありがとうございます」
さきほどまで結ばれていた男女とは思えないほど、淡白な会話をしている。
それもそのはずだ。ここは勤めている会社のオフィスで、2人はまだ残業中なのだから。
俺も自分のデスクで、響子の残った仕事を手伝い、必要な書類等を響子のデスクに持っていったりした。
「清水君、これで必要な書類は最後のはずだから確認よろしくね」
「はい、ありがとうございます」
さきほどまで結ばれていた男女とは思えないほど、淡白な会話をしている。
それもそのはずだ。ここは勤めている会社のオフィスで、2人はまだ残業中なのだから。