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みなみのこと
第2章 中学生のみなみ
そうこうしているうちに、小学生の終わる頃には、クリトリスで逝くことの気持ちよさをすっかり覚え、毎晩布団に入ると導眠剤のようにオナニーすることは日課となりました。

もちろん、それだけでは済まずに、学校から帰ってくると部活でくたくたになりながらも夕飯の前には必ずオナニーしていましたね。

あのクリトリスで逝ってしまった後は、アナルはあまり触らずに、もっぱらクリトリスを撫でて気持ちよくなることに耽っていました。

指をぬるぬるにしながらひたすら撫でまわして、段々盛り上がって逝っちゃう感じ。


おかずは(女子中学生のおかずって・・・笑)、あの公園の裏の林の中でした私のオナニーを誰かがこっそり見ていたのじゃないかと想像したりもしましたが、それ以外には友だちが持っていたエッチな女の子のための小説でしたね。

その友だちは勉強は全くできない子だったのですけれど(ごめんね)一人っ子でお小遣いはたくさん貰っていて、マンガもエッチな小説も買い放題でした。

多分彼女は私にエッチな小説を貸すことで興奮を覚えていたのかもしれません。


そのエッチな小説は、ちゃんとした有名な出版社から出されていて、表紙は女の子のかわいいマンガの絵だったのですが、内容は結構エッチで、押入れの中でカレシじゃない子とセックスしちゃう話とか、学校の部室で先輩に捧げちゃう話とか、そんなことが結構赤裸々な表現で書かれていましたね。

私がおかずにしていたのは、直接的なセックスシーンにはあまり興奮を覚えずに、やっぱりお外の話(笑)で、夜カレシがこっそり家の外に会いに来て、彼女が部屋の窓から胸を舐めさせてあげるみたいなシーンとか、学校の校舎の屋上でカレにスカートの中を舐めまわされるシーンとか。

そうキーワードは、「お外」と「舐めまわす」。

そして、中学生の私は、それを思わぬ人からしてもらうことになるのです。


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