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Secret door
第3章 迷い
かつて
欲してやまなかった唇
逢いたくて苦しくて
寸暇を惜み互いを貪りあった日々

懐かしさに包まれる

無言のまま服を脱ぎあい
ソファに座る私を倒して
既に反り返ったものを
愛撫もなく挿入してきた

痛みが走る
私『ねぇ痛い…』
彼『ごめん…でも…』

シゲシゲと私の乳房を眺め

彼『ねぇ、写真撮っていい?』
私『ダメー!』
彼『じゃ送って!』
私『私のおっぱい好きなの?』
彼『大好き…』

乳首を甘噛みする
そしてまた腰を振り始める

あまり濡れることもなく
痛みは続いた

冷めてる私に気付いて
彼も少し熱が冷める

ソファに座った彼が
私の頭を撫でる

彼『ねぇ、舐めて…』
私が下に座り込み
力が抜けたそれを握る

舌でカリ首をつついて遊ぶ
彼『ねぇ、もっと…』
ピクピクとそれがおねだりしてくる

彼のは大きくて
カリ首だけで口いっぱいになる
唾液でゆっくり濡らしながら
音を立てて少し吸い込む

彼は上から笑いもせずに
ずっと見ている

一瞬目つきが変わる

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