この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ドアの向こう〜君に逢いたくて〜
第15章 音信不通…?☆看病させて

海音が潤んだ瞳でこっちを見ている。

キラキラした海音の瞳に、吸い込まれそう…。

「フーフー。はいっ、あーん。」

そう言って海音の口の中にお粥を運ぶ。


「うん、美味しいっ!」

パァーッと明るくなった海音の表情を見て、私も嬉しくなった。

「良かった。いっぱい食べて。」

そう言いながら、海音の口に何度もお粥を運んだ。

結局最後まで、食べさせてあげ、海音はお粥を完食した。

「ごちそうさま。美味しかったよ。」

そう言った海音の唇の横にご飯粒が付いてたから、指でとる。

その指を海音が、パクンと口の中に入れた。

「渚、こっち来て。」

そう言って海音が私の腕を引っ張り、自分に近づけると、私の唇の横に軽くチュッとキスをした。

「ほんとのキスは、風邪が治るまで我慢するよ。」
/237ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ