この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ドアの向こう〜君に逢いたくて〜
第16章 大阪旅行☆海音の関西弁

「海音の駅弁見てたんだけど、焼売弁当でいい?」

「うん。いいよ。ビールももう1本飲んでいい?」

「そうだね。大阪着くまで
お弁当食べたら、寝てていいからね。」

「ありがとう。」

お店で買い物を済ませて、ホームで新幹線を待つ。

新幹線に乗り座席に着くと、海音が手をギュッと握ってきた。

「旅行初めてやから、楽しみやね。」

「海音は、大阪はよく行ってたの?」

「地元からは近いから、何回か行った事はあるよ。」

「私が行きたいとこ行ってもいい?」

「もちろん。渚の好きなとこ行こう。」

さっき買った焼売弁当を食べてビールを飲み干すと、海音が私の肩に頭をコツンと預けてきた。

夜勤明けで旅行に付き合ってくれた海音。

眠さもピークに違いない。

新大阪まで2時間半くらいだけど、少しでも眠れるといいな。

グッスリ眠る海音を見ながら、私も新幹線での時間をマッタリと過ごした。
/237ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ