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ドアの向こう〜君に逢いたくて〜
第16章 大阪旅行☆海音の関西弁
海音が私の体の上に体を重ねる。
いつものように、ねっとりと首筋を舐められる。
海音の舌が、上下にツーッと移動する度、体が反り返ってしまう。
「はぁっ…かいと…」
甘い声をあげると、その唇を海音の指がなぞる。
優しく優しく唇を触られ、焦れったい刺激が私を煽った。
「んっ…かいと。もっと激しくしてっ…。」
さっきから、甘い刺激しか与えられず、私の体は強い刺激を求めて疼く。
「渚には、やっぱり物足りなかったんやね。」
海音がイタズラっぽく笑うと、私の胸の先端に激しい痛みが走った。
海音が更にキリッと噛むと、私の体は明らかに激しい刺激に反応する。
噛まれた所に今度は、海音の舌が優しく触れる。
傷口を癒すように優しく優しく舐められ敏感になったそこは、わずかな刺激にも感じるようになった。