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ドアの向こう〜君に逢いたくて〜
第12章 ヤキモチ☆俺の物でしょ?
「あぁっ…この前こうした事思い出したんですか?」

私の胸の先端をハムハムと噛みながらカイさんが笑う。

「何となく思い出した。痛いのが好きなエロイ渚の事。」

カイさんから与えられる刺激は、あの日よりも更に更に激しくて、私はされるがままになっていた。


カイさんが突然起き上がり、上着を脱ぐ。

私の中途半端に捲られた洋服とブラも脱がされる。

残ったスカートの中にカイさんの手が入ってきて、私の太ももを撫でた。

サワサワと触れるカイさんの手に体がビクンと跳ねる。

「ここにも俺の印つけないと。」

そう言ってカイさんは、私のスカートの中に顔を突っ込み、太ももに強く吸い付いた。

「あぁ…っ…。」

ピリッとした刺激に下半身が熱くなる。

チュッチュッと太ももに吸い付い
ていたカイさんが

「渚のここから厭らしい香りがする。」

そう言ってショーツの上から、ワレメをツンツンとつついて、ワレメに沿って指を上下に動かす。


「湿ってきちゃった。濡れちゃうから、脱ごうか。」

カイさんはスカートから顔を出すと、私のスカートとショーツを脱がした。


「渚、足開いて。ちゃんと開いたままじゃないとダメだよ。」

カイさんが私の唇にチュッとキスをする。

「ほらっ!ちゃんと言う事聞いて。」

私の太ももを軽くピシッと叩く。

カイさんの真っ直ぐで真剣な瞳が、私を見つめている。

その瞳を見ていると、吸い込まれてしまいそうで、今日もまた私は、カイさんの言いなりになってしまう。

私はゆっくりと足を開いた。
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