この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ドアの向こう〜君に逢いたくて〜
第12章 ヤキモチ☆俺の物でしょ?

下から与えられる激しい刺激と、上から与えられる柔らかな刺激。

体全体に与えられる快感に震える。

長いキスに段々と頭がクラクラしてきた。

「ふぅん…っ。あっ…あん…。」

私が喘ぐとカイさんが私の唇を舐めて、また舌を絡める。

私の腰を支えて更に下から突かれると、体がビクンと仰け反った。

「…すごい色っぽい…他の男にそんな顔、絶対見せるなよ。」

「海音だけだから…海音にしか感じないから…。」

「そうやって…俺の事煽るなよっ。」

首筋を舐められながら、胸の先端を指で摘ままれ、引っ張られる。

「あぁっ…!やぁあっ…。」

その先端を今度は口に含み舐められる。


「はぁ…っ。あぁ…っ。かいとぉ、好きっ…。」

「…っ。なぎさっ…。好きだよっ。」

私の耳に届いたカイさんの声。


“好きだよ…”


ただ、この1言がすごくすごく嬉しい。

「海音…嬉しい。」

ポロッと流れた私の涙に、カイさんはチュッとキスをした。

「俺だけだから、渚のエロイ顔見れるのはさ。」

そう言ってカイさんは、下から私を激しく突く。

「あぁ…かいとっ。もうダメ。イッちゃう…。」

「はぁ…なぎさっ。俺もそろそろ…。」

カイさんが私をギュッと抱き締めたまま激しく揺さぶる。

「好き。海音だけ…あぁ…っ。」

「渚っ、俺も…好きだよ…。」

私の体がビクッと跳ねると、カイさんも私の中で弾けた。

ゴム越しに感じるカイさんから放たれた熱い欲。

それを体の奥に感じて、幸せを実感した。
/237ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ