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隣の日常
第1章 性欲処理は・・・・
 えーっと。
 根岸とつるんでたのは今から15年くらい前になるかなぁ。
 
 そう、中学んときの友達。
 
 6人グループのなかの1人で、そうだなぁ・・・。
 顔はよく言えば金城武。
 悪く言えば、ココリコ田中?

 背がひょろっと高くて、痩せてて、でも頭はよかったかな。
 ●●高校に進学したくらいだから。
 え?あぁ、俺の学区で一番賢い高校な。

 根岸のやつ、親が金持ちでさ。
 要塞みたいな豪邸に住んでたんだ。
 両親とジジイババアと、すぐ下に妹がひとり。
 お母さんが髪をカーラーで綺麗に巻いてて、冷蔵庫には絶対ケーキとかシュークリームが入ってて、車庫にはBMWとベンツが停まってるよーな、ハタから見たら幸せそーで恵まれた家庭って感じ?

 親は勉強にうるさいみたいだった。
 塾とか通ってすげぇ勉強させられてて。
 部活はもちろんやってないし、ずっと勉強。
 たまに俺らと遊んだりもしたけど、基本勉強ばっかしてたな。
 性格は根暗だし、もうちょっと髪とか服とかどーにかしたらどーにかなりそうなのに、どーにもしないせいで、まぁ・・・当然ながらモテる要素が見当たらなかったな。

 でも、根岸はチンコすげぇでかかった。
 え?なんで知ってるかって・・・一緒に●●のスーパー銭湯までみんなでチャリこいで行ったときに見た。
 俺、当時付き合ってたヤリマンに「俺君のが今までで一番でっかぁい♡」って言われてたから真に受けて調子乗ってたけど、根岸のチンコ見て現実を知ったね。
 俺が謙虚になったのは根岸のお陰だよ。
 
 話が脱線したな。
 そうそう、根岸のチンコの話な。
 エネルギーを発散する間がないせいなのか、それとも単純にヌキ足りなかったのか、原因はよくわかんねぇんだけどさぁ。
 根岸のチンコさぁ・・・・。


 24時間勃起しっぱしだったの。
 意味分かる?


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