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隣の日常
第4章 隣の日常
 なんだかんだで遅くなっちまったなぁ。
 親、怒んない?
 ・・・へー、変わったなぁ。
 え?いいって、送るよ。
 近くまで送る。


 遠慮すんなよ、どうせ家に帰ったって、いい嫁のツラした嫁とさぁ、俺の遺伝子を持ってないガキが2人、玄関まで俺に「おかえり」って笑顔で言いに来るだけなんだ。



 それが俺の日常なんだぜ?
 笑っちゃうだろ?



 そんな日常に戻るよりさ、お前みたいに可愛くってエロい彼女と1秒でも長くいたほうが幸せだろ?


 ・・・離婚?
 離婚かぁ、考えたこともなかったな。
 

 へ?
 お前、俺と一緒になってくれるって?
 嬉しいこと言ってくれるねぇ。
 あー、チンコがまた、へへ・・・疼いてきた。
 お前と一緒だと俺、まじで勃ちっぱなしだわ。
 シートベルトに当たって痛いわ、どーしてくれんの?
 あーあ、明日がテストじゃなかったら、今晩お前を帰したりしないのになぁ。



 へへへ・・・・。



 薬科大学なぁ。
 俺高校しか出てないからよくわかんねぇけど、薬剤師になるのって勉強すげー大変なんだろ?
 えらいよなぁ。
 甲斐性のない俺のために薬剤師になって金稼ぎたいっていう動機じゃなきゃ、まじでほんと頭上がんないんだけどな。



 俺ってけっこうモテるからさぁ、なんでかわかんないんだけど、お前みたいな子になんでかなぁ、よく出会って、好きになってもらえるんだよな。



 ・・・前に付き合ってた女も、お前みたいに健気だったなぁ。


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