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隣の日常
第4章 隣の日常
 でも、どうして俺じゃないってけーさつは思ったんだろうなぁ。

 俺、動かなくなったアイツを草むらの、ドブ川が流れてるフェンスの近くまで抱えていって、「ごめんな、可愛い服着てたのに」って謝ってから、たぶんそうして欲しいかなぁって思って、パンツ脱がしてハメてやったんだぜ。

 いつもしてたみたいに入り口でもったいぶって擦り付けてさ、突っ込んで、1時間近く腰を振り続けんの。
 最後は中か、口か、顔か・・・あん時は顔にかけた。


 それなのに、どうして、俺の遺伝子をアイツは腹の中と顔の上に持ってたのにさ。


 なのに、どーしてけーさつまで俺を「いーよ」って許してくれたんだろうな。


 ・・・あ?
 あぁ、なんか、近所に住んでた、なんねんか前にレイプして捕まったことのあるサラリーマンが捕まったって聞いたな。
 


 なんで、あの、おっしゃれなメシ屋の連中とか・・・。
 あの公園にいたおっさんおばさんたちは、あんだけアイツを引っ張ってド派手に歩いてた俺のことを覚えてなかったんだろう。
 いや、言わずに、許したんだろう。



 なんでけーさつから帰った俺を嫁は、生まれたばっかの赤ん坊は、笑顔で俺に「おかえり」って笑顔で・・・・。




 なんで、俺は、日常に戻ってきて、こうして平気なツラして生きてんだろうな。



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