この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
平凡な日常
第1章 汚ぃ
私の名前は相良 津月(さがら つづき)19歳。
どこにでもいるパチ屋の姉ちゃんだ。
目の前の中年男が私をジロジロ見た、まるで
品定めをするかのよぅに… そしてこぅ言った。
「ナンパしていぃ?」
当然無視。バカバカしぃ、そんな戯れ言に
誰が付き合っていられるか。
私は地下通路を何事もなく進もうとした
がーーー
「こっち」
あぁ、やはりこいつ身体目当か。
腕をつかまれ走った先は人気のない地下出入口
中年男は無理やり連れて来るなり私の胸を
服の上から強引に揉み始める。
非常に不愉快極まりない。なんて思ったところで相手は私より大柄、中年太りもプラスしてさながらクマに襲われたチワワ状態だ。
どこにでもいるパチ屋の姉ちゃんだ。
目の前の中年男が私をジロジロ見た、まるで
品定めをするかのよぅに… そしてこぅ言った。
「ナンパしていぃ?」
当然無視。バカバカしぃ、そんな戯れ言に
誰が付き合っていられるか。
私は地下通路を何事もなく進もうとした
がーーー
「こっち」
あぁ、やはりこいつ身体目当か。
腕をつかまれ走った先は人気のない地下出入口
中年男は無理やり連れて来るなり私の胸を
服の上から強引に揉み始める。
非常に不愉快極まりない。なんて思ったところで相手は私より大柄、中年太りもプラスしてさながらクマに襲われたチワワ状態だ。