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平凡な日常
第1章 汚ぃ
どうしようかと考えさせてくれる間もなく
何もしないのをいい事に中年男は服の上から
じゃ飽きたらず、服の中に手をやり直接胸を
揉み始める。
頑張って大声あげて助けを求めるべきか。
普通に考えれば叫ぶべきなのだが私の嫌な
性格が邪魔してそれをさせてはくれなぃ。
勝てないとわかっちゃいるが、キャー!
なんて女々しいことしてたまるものか!!
そぅ考えていると、中年男はやはり服が
邪魔で仕方なかったのだろう
「此処じゃダメだ」
再び私の腕をつかみ近くのトイレへと走った。
ご丁寧に男女兼用のバリアフリーの広々空間だ。
「じゃぁ、さっそく…」
入るなり鍵をかけ、私の服を無造作に
脱がし始める。このまま最後までされるの
だろうと、私は軽くさとした。