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秘密の恋人
第16章 普通ノ恋人
「いつもよりイイみたいだね…凄く濡れてる…そんなに締め付けられたら保たないから、ちょっと加減してッ…」
そんなこと言われても、加減なんてできなくて。
「あっ、も、ダメだ、イくッ!」
苦しげに呻いた義隆さんが、中で弾ける感覚があった。
はぁー、と深いため息とともに、義隆さんがぎゅーっと抱きしめてくれる。
その後は、いつものように2人抱き合って眠った。
いつもは、私が義隆さんの胸の中で眠らせてもらうけど、今日は義隆さんがいつもより可愛く感じて、私が、抱きしめるように横向きで眠る。
「菜摘の香り…安心する…柔らかくて気持ちいい…」
私の胸に顔を埋める義隆さん。
少し硬めの髪から、スッキリしたシャンプーの香りがして。ワイヤヘアードの犬を抱っこしてるみたい。
少し可愛らしくて、凄く愛おしい。
私は、貴方とこんな普通の恋人に、ずっとなりたかったの…
そんなこと言われても、加減なんてできなくて。
「あっ、も、ダメだ、イくッ!」
苦しげに呻いた義隆さんが、中で弾ける感覚があった。
はぁー、と深いため息とともに、義隆さんがぎゅーっと抱きしめてくれる。
その後は、いつものように2人抱き合って眠った。
いつもは、私が義隆さんの胸の中で眠らせてもらうけど、今日は義隆さんがいつもより可愛く感じて、私が、抱きしめるように横向きで眠る。
「菜摘の香り…安心する…柔らかくて気持ちいい…」
私の胸に顔を埋める義隆さん。
少し硬めの髪から、スッキリしたシャンプーの香りがして。ワイヤヘアードの犬を抱っこしてるみたい。
少し可愛らしくて、凄く愛おしい。
私は、貴方とこんな普通の恋人に、ずっとなりたかったの…