この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密の恋人
第16章 普通ノ恋人
「いつもよりイイみたいだね…凄く濡れてる…そんなに締め付けられたら保たないから、ちょっと加減してッ…」

そんなこと言われても、加減なんてできなくて。

「あっ、も、ダメだ、イくッ!」

苦しげに呻いた義隆さんが、中で弾ける感覚があった。

はぁー、と深いため息とともに、義隆さんがぎゅーっと抱きしめてくれる。

その後は、いつものように2人抱き合って眠った。
いつもは、私が義隆さんの胸の中で眠らせてもらうけど、今日は義隆さんがいつもより可愛く感じて、私が、抱きしめるように横向きで眠る。

「菜摘の香り…安心する…柔らかくて気持ちいい…」

私の胸に顔を埋める義隆さん。
少し硬めの髪から、スッキリしたシャンプーの香りがして。ワイヤヘアードの犬を抱っこしてるみたい。

少し可愛らしくて、凄く愛おしい。

私は、貴方とこんな普通の恋人に、ずっとなりたかったの…
/179ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ