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秘密の恋人
第21章 魅惑ノ香リ
「すごい…もう濡れてる…」
くちゅ、と音を立てて指がゆっくりと這入ってくる。
ナカのいいところに指が当たった瞬間、いつもよりも強い、電気が走るような刺激に思わず身体が跳ねた。
「ケアすると感度も上がるのかな…」
ニヤリと口角を吊り上げ、トントンと叩くように指を動かしてくる。
「あっ…ダメ…義隆さ…も…早く…ちょうだい…」
「何を?」
意地悪な返しにいやいやとかぶりを振る。尚も続く執拗な刺激に、眦からツゥッと涙が伝った。
「泣く程気持ちイイの…?すごいオイルなんだな…」
義隆さんは私の眦を親指で拭うと、その指をペロッと舐めた。
パジャマを脱ぎ捨て、硬く反り勃ったモノをそっとあてがって…グッと這入ってくる…。
もう、頭の奥がジンジン痺れて私は声にならない声で喘ぐことしか出来ない。
義隆さんも浮かされるようにいつもよりも激しくて….
「…ダメだ、コレ、…いつもよりも…気持ちいい…保たない…」
義隆さんの苦しげな声も、ナカでドクドクと溢れる感覚も、もう遠い記憶の中だった…
ふっと気づくと、私は眠っていたみたいで、義隆さんが優しく髪を撫でてくれてた。
「起きた?何だかそのオイル、私にも効果があるみたいなんだけど…」
グッと押しつけられた腰、まだ、硬い…?思わずぱちぱちと瞬きした。
「…もう一度…」
愛された甘い倦怠感も醒めないうちに、また甘い刺激が降ってきて頭が痺れそう…
次に目覚めた時には、既に朝になっていた…
朝食を食べてふと携帯を見ると、ユリからのメッセージ。
「イランイランは心を解放して性欲を高める作用があるから、パートナーとの夜を楽しんでね♪」
何だか見透かされてたみたいで…すごく恥ずかしかったけど…とても幸せだったのは、事実…
くちゅ、と音を立てて指がゆっくりと這入ってくる。
ナカのいいところに指が当たった瞬間、いつもよりも強い、電気が走るような刺激に思わず身体が跳ねた。
「ケアすると感度も上がるのかな…」
ニヤリと口角を吊り上げ、トントンと叩くように指を動かしてくる。
「あっ…ダメ…義隆さ…も…早く…ちょうだい…」
「何を?」
意地悪な返しにいやいやとかぶりを振る。尚も続く執拗な刺激に、眦からツゥッと涙が伝った。
「泣く程気持ちイイの…?すごいオイルなんだな…」
義隆さんは私の眦を親指で拭うと、その指をペロッと舐めた。
パジャマを脱ぎ捨て、硬く反り勃ったモノをそっとあてがって…グッと這入ってくる…。
もう、頭の奥がジンジン痺れて私は声にならない声で喘ぐことしか出来ない。
義隆さんも浮かされるようにいつもよりも激しくて….
「…ダメだ、コレ、…いつもよりも…気持ちいい…保たない…」
義隆さんの苦しげな声も、ナカでドクドクと溢れる感覚も、もう遠い記憶の中だった…
ふっと気づくと、私は眠っていたみたいで、義隆さんが優しく髪を撫でてくれてた。
「起きた?何だかそのオイル、私にも効果があるみたいなんだけど…」
グッと押しつけられた腰、まだ、硬い…?思わずぱちぱちと瞬きした。
「…もう一度…」
愛された甘い倦怠感も醒めないうちに、また甘い刺激が降ってきて頭が痺れそう…
次に目覚めた時には、既に朝になっていた…
朝食を食べてふと携帯を見ると、ユリからのメッセージ。
「イランイランは心を解放して性欲を高める作用があるから、パートナーとの夜を楽しんでね♪」
何だか見透かされてたみたいで…すごく恥ずかしかったけど…とても幸せだったのは、事実…