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レズビアン夕季の記憶
第2章 「好き」になった理由
久しぶりに学校へ行く準備をしながらも私は繭子に早く会いたかった

会って謝りたかった
学校へ着くとイジメっ子が早速蹴ってくる

でもそれを驚いた事にクラスの友達が庇ってくれた

私と繭子のキスを知った時に私から離れていった筈の皆が

助けた理由を聞くと皆は「夕季ちゃんが来なくなってから一人でイジメられてる繭子ちゃんを毎日見ていたら気分が悪くなったから、後、夕季ちゃんの事避けてごめんなさい」

この言葉は今でもハッキリと覚えてる

この言葉が皆と私を再び友達にしてくれた
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