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レズビアン夕季の記憶
第2章 「好き」になった理由
そして暫くして繭子も登校してきた

皆が繭子に私の事を話すと私の姿を捉えた繭子が走ってきて私を抱きしめた


「繭子ごめんなさい私は繭子を傷つけ…」
チュッ

「!?」

瞬間、繭子がキスしてきた

そして一言
「ずっと会いたかった、大好きな大好きな夕季ちゃん」

ドキン!

その瞬間だった

私が繭子を恋人として本当に「好き」になったのは
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