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きょうどうせいかつ。
第8章 しかけにんは おどろいた。

「ふふっ。いいだろう。協力するよ」

「えっ?本当に?」

クリス、本当にすごいわ。
一生頭上がんないかも。

「その代わり、姫を幸せにして、民衆も幸せにしろよ」

「そんなん当たり前やんか」

「ははっ。姫、そういうことだから、魔王に伝えといて」

「え、ええ……」

うわー。ビックリした。
あんな勇者様見たことない。

勇者はそれからひとしきり笑った。
勇者の心変わりは、どうやらクリスも驚いていたらしく、目を丸くして勇者を見ていた。

勇者がどうして心変わりしたか、それは、時間がたてば、自ずとわかるようになるのだった。

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