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過去恋
第25章 和希との付き合い
「サイゼあるやん~行く?」
1時間くらい歩いただろうか。やっと学生が入れそうな手軽な飲食店を見つけた。
「うん」
私がそう言うと私と和希は店に入る。
そこら中に店舗を出している見慣れた飲食店。だけど和希がいることで特別な場所に思えた。
「何、食べる?」
和希が私に聞く。
「これ」
私はドリアを指差し言った。和希はハヤシライスにしたようだ。和希は店員にハヤシライスとドリアを頼んでくれた。
品物が来ると美味しいと言いながら食べた。
レジで私は財布を出す。
「いいよ。今日は俺がおごっちゃる」
「いいの?」
「いいのいいの。年下に出させるの悪いし、俺が誘ったんやしな」
「ありがとう」
男の子に食事をおごってもらったのも初めて。
店を出る。
「この後、どうする?」
「なんでもいーよ」
「じゃあ、まんだらけ行って、その近くのネットカフェ行く?」
「いいよ」
そう私が答えるとまた歩き出す。
1時間くらい歩いただろうか。やっと学生が入れそうな手軽な飲食店を見つけた。
「うん」
私がそう言うと私と和希は店に入る。
そこら中に店舗を出している見慣れた飲食店。だけど和希がいることで特別な場所に思えた。
「何、食べる?」
和希が私に聞く。
「これ」
私はドリアを指差し言った。和希はハヤシライスにしたようだ。和希は店員にハヤシライスとドリアを頼んでくれた。
品物が来ると美味しいと言いながら食べた。
レジで私は財布を出す。
「いいよ。今日は俺がおごっちゃる」
「いいの?」
「いいのいいの。年下に出させるの悪いし、俺が誘ったんやしな」
「ありがとう」
男の子に食事をおごってもらったのも初めて。
店を出る。
「この後、どうする?」
「なんでもいーよ」
「じゃあ、まんだらけ行って、その近くのネットカフェ行く?」
「いいよ」
そう私が答えるとまた歩き出す。