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最低奴隷。
第3章 恥態観察
「あの子も忙しいんじゃない。すごい美人だし、お客さんにも色々誘われそうだよね」

俺が何気なく言うと、谷川は満足気な顔をした。

「まぁ確かに可愛いですよね。一緒に歩いててもまわりからすごく見られます」

昨日までの俺だったら嫉妬をしていただろうが、今の俺にとっては自分の奴隷を褒められている様なものだ。

「とりあえずまた瑠奈に連絡してみます」

ブツブツ言っている谷川を横目に、俺は瑠奈にメールを送った。

『今晩9時に駅前のカラオケ屋の前で』

今日から、本格的な調教が始まる。
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