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◯◯に行ってきました!(仮)
第4章 魅惑のGirl's party
何ソレ…
でもそこで温泉で樹さんが見たという話を思い出した。
「あ、あの、大きいってコト?」
カナちゃんがこくん、とウットリした顔で頷く。
「もぅ他のオトコなんて考えられないわぁ…2人の時は意外にオレ様キャラだし。やっぱオトコはギャップよね⁉︎」
あの谷口くんが、オレ様…全然想像できない。
でもそこで、吉田さんが意外にも口を開いた
「そう、いえば…圭吾くんが…谷口さんのこと言ってました…」
「なんて?」
「谷口さんの、高校時代のあだ名が…」
「え⁉︎ソレ知らない!教えて教えて⁉︎」
カナちゃんが食いつく。
「…も…」
「も?」
吉田さんは言いかけて恥ずかしくなったみたいで急に俯いた。
顔が見る間に赤く染まっていく。
「途中で止めるのはナシよ、理恵ちゃん⁉︎」
「…も…もっこり…ぱんつって…」
消え入りそうな声で呟いた衝撃ワードに私も思わず言葉を失ったし、カナちゃんは一瞬目を見開いた後、爆笑した。
真っ赤になって縮こまる吉田さんをよそにヒィヒィ笑いながら、
「り、理恵ちゃんの口からそんな言葉が聞ける日が来るとは夢にも思わなかったわ!」
とお腹を抱えて笑い続けた。
でもそこで温泉で樹さんが見たという話を思い出した。
「あ、あの、大きいってコト?」
カナちゃんがこくん、とウットリした顔で頷く。
「もぅ他のオトコなんて考えられないわぁ…2人の時は意外にオレ様キャラだし。やっぱオトコはギャップよね⁉︎」
あの谷口くんが、オレ様…全然想像できない。
でもそこで、吉田さんが意外にも口を開いた
「そう、いえば…圭吾くんが…谷口さんのこと言ってました…」
「なんて?」
「谷口さんの、高校時代のあだ名が…」
「え⁉︎ソレ知らない!教えて教えて⁉︎」
カナちゃんが食いつく。
「…も…」
「も?」
吉田さんは言いかけて恥ずかしくなったみたいで急に俯いた。
顔が見る間に赤く染まっていく。
「途中で止めるのはナシよ、理恵ちゃん⁉︎」
「…も…もっこり…ぱんつって…」
消え入りそうな声で呟いた衝撃ワードに私も思わず言葉を失ったし、カナちゃんは一瞬目を見開いた後、爆笑した。
真っ赤になって縮こまる吉田さんをよそにヒィヒィ笑いながら、
「り、理恵ちゃんの口からそんな言葉が聞ける日が来るとは夢にも思わなかったわ!」
とお腹を抱えて笑い続けた。