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◯◯に行ってきました!(仮)
第4章 魅惑のGirl's party
なんだかんだで2時間近くしゃべってたようで。
時計を見ると12時近かった。
「明日はどうする?」
「私は午前中に樹さんが帰ってくる予定だから…チェックアウトしたら真っ直ぐ帰るかなぁ…」
「私も、午後からジムに通ってるので…」
吉田さんの言葉に
「ジム?何でまた。ダイエットなんて、縁ない体型じゃない。」
カナちゃんが不思議そうに返す。
いや、ジム イコール ダイエットってわけでもないとは思うけど…
「少し前に、腰を傷めて、それは一時的なものだったんですけど、病院で、筋肉量が平均より少ないって、体幹トレーニングを勧められて。それで、週イチでプールに通ってるんです。」
プールという言葉に、カナちゃんがピクリと反応する。
「それ、もしかして巽くんに付き合ってもらってる、とか?」
恥ずかしそうにコクリと頷いた吉田さんにまたニヤッと笑って。
「それって、プライベートレッスンってコト?なーんかさぁ、プライベートレッスンって卑猥な響きじゃなぁい?水の中で手取り足取りナニを教えて貰ってるのかしらね、このコはッ‼︎」
片手を口にあてて、もう片手をパタパタ振りながら、井戸端会議のオバちゃんみたいな口調。
すっごく嬉しそうだけど…流石に私もそのノリ疲れてきた。
「カナちゃん、もうその辺にしてあげな。泣きそうじゃない。もう寝ようよ…」
時計を見ると12時近かった。
「明日はどうする?」
「私は午前中に樹さんが帰ってくる予定だから…チェックアウトしたら真っ直ぐ帰るかなぁ…」
「私も、午後からジムに通ってるので…」
吉田さんの言葉に
「ジム?何でまた。ダイエットなんて、縁ない体型じゃない。」
カナちゃんが不思議そうに返す。
いや、ジム イコール ダイエットってわけでもないとは思うけど…
「少し前に、腰を傷めて、それは一時的なものだったんですけど、病院で、筋肉量が平均より少ないって、体幹トレーニングを勧められて。それで、週イチでプールに通ってるんです。」
プールという言葉に、カナちゃんがピクリと反応する。
「それ、もしかして巽くんに付き合ってもらってる、とか?」
恥ずかしそうにコクリと頷いた吉田さんにまたニヤッと笑って。
「それって、プライベートレッスンってコト?なーんかさぁ、プライベートレッスンって卑猥な響きじゃなぁい?水の中で手取り足取りナニを教えて貰ってるのかしらね、このコはッ‼︎」
片手を口にあてて、もう片手をパタパタ振りながら、井戸端会議のオバちゃんみたいな口調。
すっごく嬉しそうだけど…流石に私もそのノリ疲れてきた。
「カナちゃん、もうその辺にしてあげな。泣きそうじゃない。もう寝ようよ…」