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◯◯に行ってきました!(仮)
第5章 Cutting life
それは、否定できない…
誕生日を迎えて49歳になったと言っても、義隆さんは若く見えるから、40そこそこくらいの外見だ。だけど、50代、60代の、この先は分からない。
「別に、子供には執着はないけど…。産むことが至上命題とも思ってないし、いないからこその楽しみ方もあると思うし。」
「だから、その、もういいかと思って。あと何年できるかわからないけど、残り少ないセックスライフを避妊しないで楽しみたい。」
セックスライフって…義隆さんのキッパリとした言葉に、頰が熱くなる。
「その、やっぱり、避妊て、したくないもの、なの?」
「そりゃつけないほうが気持ちいいから。でも、私は若い頃に一度失敗してるし、子作りでないセックスには避妊が最低限のマナーだとは思ってる。」
誕生日を迎えて49歳になったと言っても、義隆さんは若く見えるから、40そこそこくらいの外見だ。だけど、50代、60代の、この先は分からない。
「別に、子供には執着はないけど…。産むことが至上命題とも思ってないし、いないからこその楽しみ方もあると思うし。」
「だから、その、もういいかと思って。あと何年できるかわからないけど、残り少ないセックスライフを避妊しないで楽しみたい。」
セックスライフって…義隆さんのキッパリとした言葉に、頰が熱くなる。
「その、やっぱり、避妊て、したくないもの、なの?」
「そりゃつけないほうが気持ちいいから。でも、私は若い頃に一度失敗してるし、子作りでないセックスには避妊が最低限のマナーだとは思ってる。」