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◯◯に行ってきました!(仮)
第1章 湯けむり温泉紀行
着いてすぐにお風呂に行くのも忙しないし、とお茶セットで熱いお茶を淹れて、クリーム大福を食べた。
塩大福の中に生クリームが入っていて、絶妙なまろやかさと甘塩っぱさがクセになる。うん、コレは買い!だ。
部屋にお茶セットと一緒に置かれていたお茶受けは、和紙の小袋に入った梅干しだった。
「へぇ〜、ウェルカムドリンクが梅ジュースでお茶受けが梅干しって、やっぱ和歌山って感じだね」
「コレあんまり酸っぱくないな。」
2人でお茶を飲んでほっこりする。
しばらくして、
「そろそろ風呂行く?飯7時? 6時半だっけ。今4時だから、のんびり風呂入って、部屋で休憩したらちょうどいい感じじゃないか?」
「だね」
「家族風呂、行ってみる?予約なして空いてるとこ自由に入って内側から鍵掛けれんだって」
館内の案内図を見ながら樹さんが言う。
「んー、先ずは大きい露天風呂かなぁ〜…家族風呂は明日の朝でもいいんじゃない?この部屋でも一緒に入れるんだし。 私カナちゃんに連絡しよ」
カナちゃんにLineを送ると今から露天風呂に行く、ということだったので、浴衣セット一式を入れたバッグを持って部屋を出た。
塩大福の中に生クリームが入っていて、絶妙なまろやかさと甘塩っぱさがクセになる。うん、コレは買い!だ。
部屋にお茶セットと一緒に置かれていたお茶受けは、和紙の小袋に入った梅干しだった。
「へぇ〜、ウェルカムドリンクが梅ジュースでお茶受けが梅干しって、やっぱ和歌山って感じだね」
「コレあんまり酸っぱくないな。」
2人でお茶を飲んでほっこりする。
しばらくして、
「そろそろ風呂行く?飯7時? 6時半だっけ。今4時だから、のんびり風呂入って、部屋で休憩したらちょうどいい感じじゃないか?」
「だね」
「家族風呂、行ってみる?予約なして空いてるとこ自由に入って内側から鍵掛けれんだって」
館内の案内図を見ながら樹さんが言う。
「んー、先ずは大きい露天風呂かなぁ〜…家族風呂は明日の朝でもいいんじゃない?この部屋でも一緒に入れるんだし。 私カナちゃんに連絡しよ」
カナちゃんにLineを送ると今から露天風呂に行く、ということだったので、浴衣セット一式を入れたバッグを持って部屋を出た。