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◯◯に行ってきました!(仮)
第1章 湯けむり温泉紀行
「キレイなお部屋だねぇ…」
座椅子を並べて洋くんの肩に頭を預けると、飲み終えたお湯呑を座卓に戻し、前髪を撫でてくれる。
「カナちゃんは甘えん坊だね」
「洋くんの前だけよ」
「知ってるけど。遙さんの買ってきてくれたクリーム大福美味しかったね。登りのSAにもあったら帰りに買おうか。」
「いいね…明日はどうする?」
「僕ココ行ってみたいんだけど。とれとれ市場だって。マグロの解体ショーやってるみたい。」
「そんなの割とどこでもやってるじゃない。それに市場って…生臭いんじゃないの?」
「辞めとく?でもこの辺なんもないよ?夏なら海があるけど…あ、夏にも来よっか?僕カナちゃんと海もプールも行ったことないし、カナちゃんの 水着見てみたい!!」
「…洋君それ本気?30過ぎて水着とか。そんなのリゾート地以外NGです。せめて沖縄くらい連れてって貰わないと」
座椅子を並べて洋くんの肩に頭を預けると、飲み終えたお湯呑を座卓に戻し、前髪を撫でてくれる。
「カナちゃんは甘えん坊だね」
「洋くんの前だけよ」
「知ってるけど。遙さんの買ってきてくれたクリーム大福美味しかったね。登りのSAにもあったら帰りに買おうか。」
「いいね…明日はどうする?」
「僕ココ行ってみたいんだけど。とれとれ市場だって。マグロの解体ショーやってるみたい。」
「そんなの割とどこでもやってるじゃない。それに市場って…生臭いんじゃないの?」
「辞めとく?でもこの辺なんもないよ?夏なら海があるけど…あ、夏にも来よっか?僕カナちゃんと海もプールも行ったことないし、カナちゃんの 水着見てみたい!!」
「…洋君それ本気?30過ぎて水着とか。そんなのリゾート地以外NGです。せめて沖縄くらい連れてって貰わないと」