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◯◯に行ってきました!(仮)
第1章 湯けむり温泉紀行
「だから、ね。今回は、母娘2人はパスして、グループプランで行きたいと思って!遙と北川さんも、一緒に行ってくれるでしょ?新婚旅行も北川さんの仕事が落ち着く夏前って言ってたし、てことはまだ先じゃない。部屋は、3人×2部屋か、1人1万5千円ずつ出せば、2人×3部屋でも行けるの!それなら、男女で分ける必要もないし、それぞれのカップルで泊まれるんだからいいんじゃない?」
「私はイイけど、樹さんは聞いてみないと。ま、私が行きたいって言ったら付き合ってはくれると思うけど…ねぇ、でも6人以上なんでしょ?あと1組、誰かアテあるの?いくら別の部屋に泊まるって言ったって、全く知らない人とか嫌よ?」
「そこなのよ。私ら他に誘えそうなカップルもいないしさ、ここで後輩の女の子2人とかもビミョーじゃない」
「うん、それはナイ、と思う。」
「で、ね。総務部の宮本さん、どう思う?北川さんの同期で仲良さそうだし、北川さんから声かけてもらって、洋くんからプッシュしてもらえば行けそうじゃない?」
「私はイイけど、樹さんは聞いてみないと。ま、私が行きたいって言ったら付き合ってはくれると思うけど…ねぇ、でも6人以上なんでしょ?あと1組、誰かアテあるの?いくら別の部屋に泊まるって言ったって、全く知らない人とか嫌よ?」
「そこなのよ。私ら他に誘えそうなカップルもいないしさ、ここで後輩の女の子2人とかもビミョーじゃない」
「うん、それはナイ、と思う。」
「で、ね。総務部の宮本さん、どう思う?北川さんの同期で仲良さそうだし、北川さんから声かけてもらって、洋くんからプッシュしてもらえば行けそうじゃない?」