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◯◯に行ってきました!(仮)
第1章 湯けむり温泉紀行
「貴弘くん、縁に座って?」
言われるまま風呂の縁に腰掛けると、エミがその前に座る。
湯槽の中で膝立ちになり、イってくったりとした俺のを風呂の湯で洗い流すと、パクリと咥えた。
温かくザラついた舌の感触が何とも言えない快感で、直ぐに硬さを取り戻す。
ちゅぱ、ちゅぱ、という音が、シンとした風呂場に卑猥に響く。
背筋がゾクゾクした。
思わずエミの頭を抱える。
たまにシックスナインはするけど、純粋にして貰うのはいつ振りだろう…
エミは角度を変えたり舌を使ったりしながら、巧みに弄ぶ。しばらくして射精感を覚え、ぶるっと身体が震えた。
エミがクポッと口から引き抜き、先端を舐め上げながら手で扱くと、トプッと溢れるように欲を吐き出す。
流石に2回目は飛ぶ勢いはない。
間欠的に白濁を吐き出しながらヒクつく自身をぼんやりと眺め、その辺で売ってるコンドームのサイズだよなぁ…と考えた。
ガキの頃修学旅行の風呂で覗き合ったりしたことはあっても、勃った状態を他人と比べる機会はない。
特に小さいと思ったこともないし、エミや昔の彼女に指摘されたコトも勿論ない。
ごくごく標準、だと思っている。
谷口のキャノン砲、見てみたいもんだ。
多分一生その機会はないだろうが。