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◯◯に行ってきました!(仮)
第1章 湯けむり温泉紀行
「宮本?俺は別にイイけど、山下さん達は大丈夫なのか?」
「多分大丈夫でしょ。宮本さんとは部署近いから面識あるし、谷口くんは宮本さんの部下だし」
「だからだよ。俺プライベートで上司夫婦と旅行なんか絶対イヤだけどな。」
「ん〜、そこはカナちゃんが説得してくれるんじゃないかな?彼女が言い出しっぺだし。谷口くん、カナちゃんのお願いは大概聞いてくれるらしいし。」
「あ〜、アイツなんか犬っぽいもんな。主人に従順そうっていうか…」
…まぁ、夜は野獣らしいけど、ね。その辺はカナちゃん情報だし、私も詳しくは聞いてないから開示は避けておいた。
樹さんはパンフを携帯で写真に撮り、Lineを送り出した。
宮本さんに送っているらしかった。
そっか。パンフ現物持ってこなくてもコレで良かったのか…
文明の利器を使いこなせてないアラサー…ま、携帯画面だと小さいからコレはコレでいいよね〜。
「多分大丈夫でしょ。宮本さんとは部署近いから面識あるし、谷口くんは宮本さんの部下だし」
「だからだよ。俺プライベートで上司夫婦と旅行なんか絶対イヤだけどな。」
「ん〜、そこはカナちゃんが説得してくれるんじゃないかな?彼女が言い出しっぺだし。谷口くん、カナちゃんのお願いは大概聞いてくれるらしいし。」
「あ〜、アイツなんか犬っぽいもんな。主人に従順そうっていうか…」
…まぁ、夜は野獣らしいけど、ね。その辺はカナちゃん情報だし、私も詳しくは聞いてないから開示は避けておいた。
樹さんはパンフを携帯で写真に撮り、Lineを送り出した。
宮本さんに送っているらしかった。
そっか。パンフ現物持ってこなくてもコレで良かったのか…
文明の利器を使いこなせてないアラサー…ま、携帯画面だと小さいからコレはコレでいいよね〜。