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◯◯に行ってきました!(仮)
第2章 エーゲ海の夕暮
のんびり愛し合って、ふと気付いたら夕方で。
マンションのバルコニーからは瀬戸内海が一望できた。
沈んでいく春の夕陽がすごくキレイで。
2人で洋服を着て、バルコニーに出てみる。
気持ちいい風が髪を揺らす。
「祥悟くん。素敵なトコ、連れて来てくれてありがと。」
「もっと、色んなとこ行こうね。いつか、本物のエーゲ海の夕陽も、沙織ちゃんと一緒に観たいな。」
「うん。連れてって。」
「その前に、まず国内だよね。那須の別荘も見せてあげたい。那須は、家に温泉引いてるから。フツーの風呂だけど温泉出る蛇口ついてんの。あと、別荘はないけど、北海道も行きたい。沖縄もイイよね〜。次の旅行はドコにしようか?沙織ちゃん行きたいトコある?」
「私は、祥悟くんと一緒なら、どこでもいい。…どうでもいいって意味じゃなく、ドコでも、祥悟くんといられれば幸せ。」
「やっぱ、沙織ちゃん々カワイイ!」
祥悟くんがぎゅっと抱き締めてくれる。
マンションのバルコニーからは瀬戸内海が一望できた。
沈んでいく春の夕陽がすごくキレイで。
2人で洋服を着て、バルコニーに出てみる。
気持ちいい風が髪を揺らす。
「祥悟くん。素敵なトコ、連れて来てくれてありがと。」
「もっと、色んなとこ行こうね。いつか、本物のエーゲ海の夕陽も、沙織ちゃんと一緒に観たいな。」
「うん。連れてって。」
「その前に、まず国内だよね。那須の別荘も見せてあげたい。那須は、家に温泉引いてるから。フツーの風呂だけど温泉出る蛇口ついてんの。あと、別荘はないけど、北海道も行きたい。沖縄もイイよね〜。次の旅行はドコにしようか?沙織ちゃん行きたいトコある?」
「私は、祥悟くんと一緒なら、どこでもいい。…どうでもいいって意味じゃなく、ドコでも、祥悟くんといられれば幸せ。」
「やっぱ、沙織ちゃん々カワイイ!」
祥悟くんがぎゅっと抱き締めてくれる。