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◯◯に行ってきました!(仮)
第1章 湯けむり温泉紀行
「お、宮本から返事きたわ。子連れで行けるの有難いってよ。日程は第1希望が19、20日で、第2希望がその前の週末の12、13日って来てる。」
「あ〜、やっぱ年度末は避けたいもんねぇ。私もそれでオッケーだけど、樹さんは?」
樹さんは手帳を捲ってチェックしながら
「あ〜、15から17まで出張だな…まぁ残務処理は18日に残業して…終わらなきゃ21出るかぁ…つか遙20日締大丈夫なのか?」
「うん、20日は末ほど件数ないし…前に樹さんが作ってくれたマクロの請求書、めちゃくちゃ活用してるもん。結婚する前は誰が作ったか聞かれたら困ると思って公表しなかったけど、結婚してからは皆にコピー配布して、今全員使ってるよ。」
「そうなのか?」
「うん。最近は、請求書に手が取られなくなった分他の仕事が回ってきてるけどね。でもあのマクロはホントに助かってる!北川様々だよ〜」
「効率化できてんなら良かったけど。井上にもちゃんと仕事させろよ?余計なコト背負い込んでんじゃねぇぞ?」
「うん、それはあの一件以来井上くんも課長に注意受けたから、最近は丸投げしてこなくなったよ。」
「当然だ」
「あ〜、やっぱ年度末は避けたいもんねぇ。私もそれでオッケーだけど、樹さんは?」
樹さんは手帳を捲ってチェックしながら
「あ〜、15から17まで出張だな…まぁ残務処理は18日に残業して…終わらなきゃ21出るかぁ…つか遙20日締大丈夫なのか?」
「うん、20日は末ほど件数ないし…前に樹さんが作ってくれたマクロの請求書、めちゃくちゃ活用してるもん。結婚する前は誰が作ったか聞かれたら困ると思って公表しなかったけど、結婚してからは皆にコピー配布して、今全員使ってるよ。」
「そうなのか?」
「うん。最近は、請求書に手が取られなくなった分他の仕事が回ってきてるけどね。でもあのマクロはホントに助かってる!北川様々だよ〜」
「効率化できてんなら良かったけど。井上にもちゃんと仕事させろよ?余計なコト背負い込んでんじゃねぇぞ?」
「うん、それはあの一件以来井上くんも課長に注意受けたから、最近は丸投げしてこなくなったよ。」
「当然だ」