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紅蓮の月~ゆめや~
第15章 最終話 【薄花桜】 二 
 父親は「ゆめや」の繁盛ぶりに、愕いた様子だった。もし小文が家に戻れば、慰謝料代わりとして治助にも十分な治療をさせ、その面倒もうちで見るとまで父は言った。
その話を治助は布団の中で聞いていた。父が帰った後、家に戻れと言う治助に小文は泣きながら首を振って帰らないと言い張った。治助はそれ以上、何も言わなかった。
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