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お義姉さんは、BL義弟と彼氏のペット
第3章 義弟のものを・・
「稔、シャワーなんかいいから。」

「いやだ。直に触ってもらうのに、汚いカラダじゃいやだもん。」

朦朧とした意識で、床に仰向けに寝ている結衣の顔に、
稔の浴びるシャワーのお湯が跳ねかえる。

しかし、結衣は脱力してしまい、指1つ動かせない。
なのに、腰から下は勝手にくねっていた。

「ほら、稔、ここに立ちな。」

「直、ほ、本気かよ?」

「嫌なら、舐めてあげないよ。」

「わかったよ。」

結衣は目を開けた。涙の膜の向こうに、直の喉と顎が見えた。

その顎がゆっくりと頭上に動いていくと、稔の顔が遠くからのぞきこんでいた。

「稔くん?」

稔の目がスローモーションで閉じられる。


直の顎が突きだされ、ピンク色の舌が伸びた。

その舌先が、赤味を帯びたものに触れる。

稔が『あん』と甘い声をあげる。



結衣は瞬きを繰り返して、涙の膜を目じりへと押し流した。

「み、稔くん?」

目の前には、稔の陰嚢と立ちあがったペニスがあった。

直の舌先は、稔のペニスの先端を愛撫している。

直が舌を離して、結衣の顔を覗き込む。

「どぉ、お姉さん。義弟の股間が顔の上にある眺めは。
こいつのここ、可愛いだろ。
血は繋がってなくても、あんたと同じに、敏感なんだ。
ちょっと舐めてやっただけで、もうビンビン。」

「な、直。止めないで・・。お願い」

稔の腰が前へ突き出されると、再び直の舌が稔のペニスの先を愛撫しはじめる。

直は、結衣の太腿の間に片膝をいれたまま、胸の横に両手を付き、
四つん這いの姿勢で稔のペニスに舌先を這わせている。

舌の動きを、結衣に見せつけるように。

稔は、結衣の顔を跨いで立っていたが、先端だけの愛撫がすぐに物足りなくなった。

直のさらさらの髪を指で梳きながら懇願する。

「直、おねがい。もっと深く、くわえてよ。」

「稔、欲しがり過ぎ。」

直は舌の上に稔のペニスを乗せると、顎を突き出し口内に半分ほど入れた。
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