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お義姉さんは、BL義弟と彼氏のペット
第5章 義弟のカレと鏡の前で
「お姉さん、起きなよ。」
結衣は軽く頬を叩かれ、
重い瞼を開いた。
直の顔が目の前にあった。
「バスタブの中で寝るなんて、
溺れ死んじゃうよ。」
直は肘から先をバスタブの淵に載せ、
その上に顎を乗せて結衣の顔を見つめていた。
「顔、洗ってなかったの?
まだ、稔のが付いてる。エロイなぁー。」
ニヤリと笑う。
結衣は、『眠ってしまう程疲れさせたのは誰よ?』
と言いたかったが、気だるくて何も言えない。
「お湯もぬるくなっちゃって、風邪ひくよ。」
直は、結衣の頭の後ろにある「追い焚き」のボタンを押すと、
スルリとバスタブに滑り込み、結衣の体を後ろから抱きかかえた。
「やめて・・」
体は動けないが、抵抗の言葉だけ言ってみる。
「抱っこしてあげるよ。」
直は足は結衣の腰を挟み込み、
両腕で肩を抱え込んだ。
結衣はされるがままに、頭を直の胸に預けた。
首を傾けると、耳が心臓の上に当たった。
トクントクンと鼓動が聞こえる。
「お姉さんの、おっぱい、やわらかいねー。
俺の手のひらに収まるようで、収まらり切らない、
このサイズも、好みだなぁー。」
直に乳房を揉まれ、寄せられ、乳首を摘ままれるが、
反応することが出来ない。
結衣は、心臓の音に意識を奪われていた。
結衣は軽く頬を叩かれ、
重い瞼を開いた。
直の顔が目の前にあった。
「バスタブの中で寝るなんて、
溺れ死んじゃうよ。」
直は肘から先をバスタブの淵に載せ、
その上に顎を乗せて結衣の顔を見つめていた。
「顔、洗ってなかったの?
まだ、稔のが付いてる。エロイなぁー。」
ニヤリと笑う。
結衣は、『眠ってしまう程疲れさせたのは誰よ?』
と言いたかったが、気だるくて何も言えない。
「お湯もぬるくなっちゃって、風邪ひくよ。」
直は、結衣の頭の後ろにある「追い焚き」のボタンを押すと、
スルリとバスタブに滑り込み、結衣の体を後ろから抱きかかえた。
「やめて・・」
体は動けないが、抵抗の言葉だけ言ってみる。
「抱っこしてあげるよ。」
直は足は結衣の腰を挟み込み、
両腕で肩を抱え込んだ。
結衣はされるがままに、頭を直の胸に預けた。
首を傾けると、耳が心臓の上に当たった。
トクントクンと鼓動が聞こえる。
「お姉さんの、おっぱい、やわらかいねー。
俺の手のひらに収まるようで、収まらり切らない、
このサイズも、好みだなぁー。」
直に乳房を揉まれ、寄せられ、乳首を摘ままれるが、
反応することが出来ない。
結衣は、心臓の音に意識を奪われていた。