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奇竹先生の卑猥な日常
第3章 ヌードデッサン教室
 立ち上がった乳首と、黒々とした茂みに視線を這わせつつ、奇竹が言った。

「素晴らしいプロポーションをされていますね。それでは、その場で360度ゆっくり回って、身体の向きを変えてただけますか? 横からのお姿や、背中なども確認しますので」

「は、はい……」

 震える小声で、由梨花は答える。

 そして指示通り、その場でゆっくりと時計回りに、身体を回転させ始めた。



 横から見たときには、乳首の立ち上がりがより顕著に見え、またしても下半身をもぞもぞさせる奇竹。



 それから、由梨花が背を向けると、美しい背中やお尻を、奇竹は舐め回すように観察していった。




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