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奇竹先生の卑猥な日常
第3章 ヌードデッサン教室
「では初回ということで、事前にご説明いたしました通り、時間も短めに、1ポーズ15分間だけということでお願いします。ポーズは、シンプルな立ちポーズです。そのまま自然に立っていてくださいますか。ああ、そうそう。両手は後ろに回していただいて」
羞恥のあまり、ほとんど説明が頭の中に入ってこない由梨花だったが、気力を振り絞って「はい」と小さく答えた。
そして、手をどけようとするが、今回は10名以上もの男性の前ということで、以前よりいっそう恥ずかしく、なかなか決心がつかない。
このリアクションは想定済みだったらしく、奇竹は平然と「両手を後ろに、お願いしますね」と念を押す。
恐らく、内心は喜んでいたのだろうが、表には出さず。
羞恥のあまり、ほとんど説明が頭の中に入ってこない由梨花だったが、気力を振り絞って「はい」と小さく答えた。
そして、手をどけようとするが、今回は10名以上もの男性の前ということで、以前よりいっそう恥ずかしく、なかなか決心がつかない。
このリアクションは想定済みだったらしく、奇竹は平然と「両手を後ろに、お願いしますね」と念を押す。
恐らく、内心は喜んでいたのだろうが、表には出さず。